適当4コマ解説コォーナァー！

適当4コマについて適当に解説するこのコーナー。
さてまずは、どのように書かれているのか見てみましょう！

意外と長くなったので続きに。

パンダ

まず、SHIVEからこのようなものが送られてきます。


次に、これを印刷します。

そして、印刷したものに必殺のサインペン。一発書きです。見づらかったりする原因はこれです。ペンタブとかないし。

で、これをスキャン。
ちょっと修正したあと、SHIVEに送り返してチェック。

出来上がったものがこちら。


ここでたまにボツくらいます。まあ関係なく複数書いてる場合もありますが。
で、選考を重ねて1本に絞り、しばらく溜め込んだ後アップされています。すぐに出してるわけではありません。1度に結構な数を書き溜めています。


まあ、これらの過程の中で、どうネタを考えているのか。
正直、本当に吹き出しだけ空白のものが送られてくるので結構困る。ちなみにパンダは作画の過程には一切関わってません。あと上の例のように吹きだし以外の部分を書くことも要求されたり。
で、実際の作業時間は？


早い時は10分。
遅い時は滅茶苦茶かかる。


ちなみに早いときの方が自分で気に入ってるのが出やすい。
あの丸いのの書いた時とか。というかアレは吹きだし無しを先に見たほうが面白かったなあ…


まあそんな感じで書いてますよ、と。
あとこないだふぁいぶにも適当4コマをやらせてみたところ、自分の適当4コマがどれだけぶっ飛んでるか実感できました。
というわけで今後もよろしくお願いします。